2015年12月9日水曜日

FREETEL、KATANA02の価格を決定 当初29800円を大幅に改訂し、19800円で提供

”これだったら試して買ってみよう”というのがコンセプトと表明しているだけあって、非常に買いやすい価格設定で、魅力的なWindonws 10 Mobile phone、KATANA01をリリースしたFREETELが、その上位モデルとなるKATANA02の価格を決定しました。

Photo: FREETEL

これまで29800円を想定した報道がなされていましたが、ふたを開ければ19800円ということで、またもや衝撃的な価格設定となりました。もともとKATANA01が19800円想定だったので、本当に驚きます。

KATANA01で証明した品質、より高いスペックと買いやすい価格設定の意欲的モデル

KATANA01が発売されたとき、その価格設定が衝撃的だったので勢いで買ってしまったのですが、今回もぜんぜん期待を裏切らない施策を打ってきましたね。下位モデルの価格設定だったものに上位モデルを合わせてしまうなんて今まで見たこともない値付けです。

KATANA01は12,800円でとりあえず試せるWindows 10 mobileというわかりやすいコンセプトでしたが、実用に耐えるしっかりしたつくりでした。

そういう意味でKATANA02も期待を持っていいと考えています。KATANA01と比較してスペック的にも実用レベルで問題ないレベルのモデルと考えられますので、Windows 10 Mobile phoneを実際に運用することを考えている人には魅力あるモデルになるんじゃないでしょうか。

2016年1月上旬発売予定とのこと。

FREETEL KATANA 02 スペック

詳細なスペックは不明ですが、一部公開されているスペックを見てみます。

CPUはクアッドコアということですが、型番やクロックは不明。

RAMはKATANA01の1GBは少なかったですが、KATANA02では標準的な2GBが搭載され、マルチタスクでアプリを起動した際などの動作に余裕はありそうです。

ストレージも16GBとシステム領域3GB程度を見込んでも十分な領域が確保されており、おそらく対応していると考えられるSDカードにで拡張可能なので、実用上問題ないと考えられます。

また日本の携帯キャリア事情をよく踏まえた無線規格に対応しており、山間部など遠隔地への電波到達性等に影響するNTTドコモのプラチナバンド、バンド19にもしっかり対応しています。

ディスプレイは5インチ、1280x720のHDを搭載。

カメラは800万画素と、今となってはミドルレンジの性能ですがぼくのメイン端末Nexus5も800万画素ですから、一世代前のハイエンド並みの性能です。

KATANA02
OSWindows 10 mobile
CPUクアッドコアCPU
メモリ2GB
ストレージ16GB
無線規格GSM:850/900/1800/1900
WCDMA:1/6/8/19
FDD LTE:1/3/8/19
NTTドコモ(バンド19)・ソフトバンク(バンド8)
両プラチナバンド対応
ディスプレイ5.0インチ 1280×720 HD IPS ディスプレイ
バッテリー2,600mAh
カメラ
メイン:800万画素
サブ:200万画素
価格19,800 円

これだけのスペックで19,800円というのは驚きですね。また買っちゃいそうで怖いです。

参考:FREETEL料金プラン ”使った分だけ安心プラン”

参考までにFREETEL SIMの料金プランをあわせて紹介します。
使っただけ料金がかかるという柔軟性のあるプランで、お試しで使うには非常に契約しやすいプランになっています。ぼくはWindows 10 Mobileを使いたいという理由だけでサブ機としてKATANA01を買ったので、データ専用+SMSの契約で、下記赤文字あたりの出費です。

種類~100MB~1GB~3GB~5GB~8GB~10GB
データ専用¥299¥499¥900¥1,520¥2,140¥2,470
データ専用+SMS¥439¥639¥1,040¥1,660¥2,280¥2,610
音声通話付¥999¥1,199¥1,600¥2,220¥2,840¥3,170

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