全体として値引き幅は小さいものの夏には5万円弱で販売されていたXperia C5 Ultraについては3万円台での購入が可能と値ごろ感があります。
C5 Ultraは6.4インチファブレットという大胆なコンセプトで一時代を築いた名機、Z Ultraの後継に位置づけられるモデルですが、革新的なアップデートがなく、CPUはSnapdragon 800からMedia Tek MTK6752(1.7Ghz, Octa-core)へ、ディスプレイは6.4インチから6インチへ、デザインも両面ガラスだったZ Ultraから背面樹脂へと一部スペックダウンとも取られる仕様変更があり、また販売開始時期にちょうどZ Ultraのモデル末期で投売りに近い価格で販売されていたことも重なって、これまで若干盛り上がりに欠けていたという印象でした。
ただ、製品コンセプトとしてもハイエンドではなく、あくまでミドルレンジの位置づけのため価格がこなれてくればXperiaのファブレットということで他のシムフリースマートフォン(HuaweiやASUS)にはない魅力があると思います。初めからAndroid5.0対応という点も加点のポイント。
仕様抜粋:
週間アスキーさんが詳しくレポートしていただいているのですが、これを読む限りつくりもしっかりしていてさすがXperiaです。3万円台だと欲しくなってきますね。
大画面重視ならXperia Z5より5万円以下のXperia C5 Ultraを選ぶべし
※技適を取っていない点注意が必要です。
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