2015年11月29日日曜日

【 5.5インチ ハイエンドSIMフリースマートフォン 】Huawei Mate S 先行製品体験会レポート

11月26日(金)、Huaweiから新型シムフリースマートフォンMate Sのリリース発表会がありました。同社のシムフリースマートフォンとしては異例の79,800円ということで注目が集まっています。

2014年9月に発表された同じMateの名を関するAscend Mate 7はスマートフォン初のオクタコアを搭載した上で5万円を切る戦略的な価格設定で話題になったモデルです。今回強気の価格設定なのはNexus 6P担当メーカーとしての自信からでしょうか、P8 Liteやhonor 6 Plusで日本の地盤固めができたとの判断でしょうか。

性能、質感ともに高いようなので価格設定の裏付けをとる意味でも実物を触ってみたいと思っていたところ公式アナウンスでHuawei Mate Sの展示を行うとのことだったので会場の1つへ足を運んでみました。
タッチアンドトライイベントにて展示品の5.5インチ ハイエンドスマートフォン Huawei Mate Sをチェック

展示イベントは以下8店舗で開催。
期間は11月27日(金)~11月29日(日)の限定でした。

  • ビックカメラ(4店舗)
池袋本店・有楽町店・名古屋駅西店・なんば店

  • ヨドバシカメラ(4店舗)
新宿西口本店・マルチメディアAkiba・マルチメディア横浜・マルチメディア梅田

Huawei Mate Sと会場の様子を見てきたのでリポートします。

2015年11月28日土曜日

【ぼくの書きたいこと 週末エントリー】 今週アップした7つのエントリーを一覧でどうぞ。

平日見逃してしまった方、週末にまとめて読まれる方向けに今週アップしたエントリーをまとめました。是非、ご興味のあるエントリーをごらんください。


  1. 【なんだ、この懐かしさは・・】 手のひらサイズのレトロゲーム Tiny ArcadeがKickStarterに登場!
  2. レトロなアーケードゲームをオープンソースによってミニチュア化したTiny Arcadeの紹介。ミニチュアですがちゃんと動作し、キットになっていて自分で組み立てることもできます。インベーダーゲーム好き、電子工作好きな方はどうぞ。懐かしさがこみ上げてきます。

  3. 【セール情報: エヴァコミック版、全巻セットが700円!】 買ってスマホ、タブレット、Kindleで読んで見ました
  4. 安いのでエヴァのKindle版コミックを購入してみました。買ったは良いが普段読まないのでカラーで読めるスマホ、タブレットのアプリとKindleで並べて比較しています。マンガ全巻を持ち歩けて、隙間時間で読めるというのは確かに便利です。
    Kindleは白黒、Kindleアプリはカラー表示が可能

  5. 5インチ版ZenFone 2 Laser(ZE500KL)  Amazonでタイムセール中
  6. タイムセール中だったASUS ZenFone 2 Laser(ZE500KL)を扱った速報エントリーです。現在は値が戻っていますので記録としての価値しかありませんが、今週アップしたレビュー記事をお読みになる方はこの記事との関連性を見ていただければと思います。
    Photos:ASUS

  7. 【う~ん、WiFiが切れるなぁ・・】 自宅WiFiの電波状況調査 2.4Gは混雑、5Gは空きあり
  8. WiFiの電波干渉が激しいので調査してみました。ツールと調査の手順、最終的には周波数によって空きがありそうだというところまでを記事にしました。なんとなく家で使うPC、スマホが遅いという方は参考にどうぞ。

  9. 【 5インチ版ASUS ZenFone 2 Laser(ZE500KL)レビュー その1 】 尖ってないが買いやすさが最大の武器
  10. 人気のASUS ZenFone 2 Laserレビュー記事の1回目、箱だし記録です。メーカー目線でも、プロ目線でもないユーザー目線のレビューをどうぞ。

  11. 【 FREETEL KATANA 01 】 最先端のモバイルOS、Windows 10と買いやすさが同居した異色の端末
  12. デバイスをまたいで同じアプリを使えるWindows 10を、PCとスマホで使ってみたい。そんな欲求に答えてくれる格安Windows 10 Phone、FREETEL KATANA 01についてまとめました。実際に購入してどのくらい費用がかかったかをレポートしています。
    Photo: FREETEL
         https://www.freetel.jp/product/smartphone/katana01/

  13. 【 5インチ版ASUS ZenFone 2 Laser(ZE500KL)レビュー その2 】 セットアップからファーストインプレッションまで
  14. 人気のASUS ZenFone 2 Laserレビュー記事 2回目です。今回はシムフリーのZenFone 2 LaserにワイモバイルのSIMを搭載してセットアップをすすめます。起動後の使い勝手についてファーストインプレッションもまとめました。その1とあわせてどうぞ。

2015年11月27日金曜日

【 5インチ版ASUS ZenFone 2 Laser(ZE500KL)レビュー その2 】 セットアップからファーストインプレッションまで

5インチ版ASUS ZenFone 2 Laser(ZE500KL)のレビュー、2回目です。



リリース情報などを追ううちに最近勢いのある3万円前後のミドルクラスを触ってみたくなり、何度か記事にする中で良さそうだったZenFone 2 Laserを買ってみました。

前回は、ぼくがZenFone 2 Laser(ZE500KL)買った背景や6インチ版(ZE601KL)とのスペック比較開封レビューまでを書いたので、今回はSIMを搭載して実際にセットアップをすすめ、ハードウェアの感想や独自実装のユーザーインタフェースについてレポートします。

  • 5インチ版ZenFone 2 Laser(ZE500KL)レビュー記事

【 5インチ版ASUS ZenFone 2 Laser(ZE500KL)レビュー その1 】尖ってないが買いやすさが最大の武器

  • ZenFone 2 Laser関連記事

ZenFone2シリーズ向けにAndroid 6.0 Marshmallowのアップデートを検討
ZenFone2 Laserにスペックアップ版6インチモデル(ZE601KL)を追加

2015年11月26日木曜日

【 FREETEL KATANA 01 その1】 最先端のモバイルOS、Windows 10と買いやすさが同居した異色の端末


KATANA 01。
Photo: FREETEL
     https://www.freetel.jp/product/smartphone/katana01/

おそらく世界で2番目のリリースだという新しいWindows 10で動作するWindows phone。本家Lumiaとは全くことなったコンセプトを持った戦略モデルだと思います。本家Lumiaは、Windows 10でできるすべての機能をスムーズに問題なく動作させ、Android、iOSと肩を並べるためのもの。このKATANA 01の位置づけについてはFREETEL運営会社のプラスワン・マーケティング代表取締役社長、増田薫氏が発言しています。

engadget:
http://japanese.engadget.com/2015/11/24/1-windows-10-katana-01/ 

 プラスワン・マーケティングの代表取締役社長、増田薫氏によると、「これだったら試して買ってみようという、お求めやすい価格にするのが、FREETELの培ってきたコンセプト」だといい、部材の調達や端末の発注数などが安定してきたことから、思い切った価格引き下げに打って出ることができたようです。 

ほうほう、そうですか、では試して買ってみましょう、ということで先行販売に申し込みしてみました。


2015年11月25日水曜日

【 5インチ版ASUS ZenFone 2 Laser(ZE500KL)レビュー その1 】 尖ってないが買いやすさが最大の武器

最新のCPUに、大型高精細ディスプレイ、表現力を高めたカメラ、アルミ筐体の高級仕様などあげればキリがない最新ハイエンド機の特徴ですが、円安の影響もありちょっと高すぎると感じることもしばしば。

使ってみれば間違いなく新型のハイエンドは良いであろうということはわかりますが実際に使いこなせていない機能については無駄な投資ともいえます。

ぼくの場合、スマホに出せる心理的な上限金額は4万前後、サイズは5インチより大きいほうがよく、仕様はハイエンドのほうが好きですが実際の使い方はミドルクラスで十分のようです。これまでのベストバイモデルは今も使っているNexus5で、価格・性能・サイズ・ソフトウェアの対応まであわせてこのモデル超えるものは今のところありません。
白基調のzenfone2laser外箱
現状に不満がないので乗り換えの意欲もないのですが、最近勢いのある3万円前後のミドルクラスを触ってみたくなり、何度か記事にする中で良さそうだったASUS ZenFone 2 Laserを買ってみることにしました。

過去記事

ZenFone2シリーズ向けにAndroid 6.0 Marshmallowのアップデートを検討
ZenFone2 Laserにスペックアップ版6インチモデル(ZE601KL)を追加


【う~ん、WiFiが切れるなぁ・・】 自宅WiFiの電波状況調査 2.4Gは混雑、5Gは空きあり

自宅で作業をしていると、よく接続が切れて安定しないのでWiFiの電波状況を確認してみることにしました。

よく発生するのは、この記事を書いているエディターの自動保存失敗。しばらくすると戻るので、気にしなければ問題ないですがアラートがあがるので気になって、作業が一時中断するため効率は良くないです。
WiFiの電波状況の確認には、inSSIDerを使いました。このソフトウェアはバージョン4.xになり有償版しかなくなっているので、今後、代わりになるフリーウェアを探さないといけないです。今回はフリー版だったころのinSSIDer3.xを使用。

2015年11月23日月曜日

5インチ版ZenFone 2 Laser(ZE500KL)  Amazonでタイムセール中

以前、6インチ版と5インチ版の比較をしたZenFone 2 Laserが、Amazonでタイムセールになっています。(2015年11月23日23:59まで)
Photos:ASUS

セール対象は5インチ版のZenFone 2 Laser (ZE500KL) 。これに通常はシム単体で購入が必要な、OCN モバイル ONE 音声通話対応シムがセットになって、24,500円。

OCN モバイル ONE 音声通話対応シムは、LTE対応&音声通話が可能で月額1,600円(税抜)から。シムは契約してもしなくてもOKです。


【セール情報: エヴァコミック版、全巻セットが700円!】 買ってスマホ、タブレット、Kindleで読んで見ました

Amazonで新世紀エヴァンゲリオンのコミックKindle版がまとめ買いセール対象になっており、全巻あわせて700円で購入できると話題です。

普段あまりコミックは読まないんですが、今回はあまりの安さに思わずポチッといってしまいました。

エヴァンゲリオンはテレビ版とコミック版で若干内容が違うみたいなんで、チャンスがあったら通しで読んでみたかったんですよね。

セール対象はKindle版ですが、スマホを持っているのであればアプリで読むも良し、差額でKindleFire タブレットを買ってしまえるほど破格です。借りたり、漫画喫茶に行くよりは電子書籍で14巻を持ち歩ければ、移動中などにも読めますししばらく楽しめそうです。


2015年11月21日土曜日

【なんだ、この懐かしさは・・】 手のひらサイズのレトロゲーム Tiny ArcadeがKickStarterに登場!

こんなアーケードゲームが町のおもちゃ屋さんの軒先やゲームセンターによく置いてありましたね。すごく懐かしいです。

この手のひらにのるほど極小のアーケードゲームは、一見形を模しただけの模型に見えますが、基盤と電源を備え、内部にゲームプログラムを走らせることができる本物の電子ゲームです。

この実働可能なミニチュアゲーム機、Tiny Arcadeを設計・製造しているのはオハイオ州アクロンを拠点に活動するTinyCircuits社で、同社は極小の電子機器を設計、製造することに特化したオープンソースハードウェアカンパニーです。
TinyCircuits

Tiny Arcadeは現在、KickStarterにて出荷のための資金を募っています。

2015年11月20日金曜日

かわいいダンボーのモバイルバッテリーがニューバージョンになって登場。iPhone 6なら3.5回フル充電が可能。


これから外出というとき、”うわっ、スマホの電池が残り20%っ!”っていう経験ないですか?
普段は家や会社で充電できるので困らない僕も出先で充電切れになったことはあります。
  • ディズニーランドに朝から晩までいたら充電切れた・・
  • 旅先でGoogleMap使いまくっていたら電池がヤバい・・
そんなときのために、1つくらいはモバイルバッテリーを持っておいた方がいいです。ぼくは2つ持ってます。
Amazonでモバイルバッテリーを探すなら人気の2大メーカーがあります。1つはAnkerで、もう1つはcheero。そのcheeroから出ているかわいいダンボーのモバイルバッテリーが新バージョンになったそうです。

iPhone 6 3.5回フル充電可能、デバイスに最適な電流を流すAUTO-IC機能搭載、出力2ポート、サイズは初代よりもコンパクトとのこと。



2015年11月19日木曜日

【SurfaceはUSBポートが少ないから・・】 お気に入りのBluetoothマウス Logicool M557

Surface Pro 2に組み合わせて使っているタイプカバーキーボードの打鍵感は好きなのですが、トラックパッドが少々難ありなので、マウスを併用しています。

Surface Pro 2はUSBポートが少ないのでBluetoothマウスを選択した

作業環境の整備は生産性向上という大義名分がある分、歯止めがかからない傾向にあるのですが、そこはレポートする題材でもあると自分に言い聞かせ、Surface Pro 2の携帯性を損なわず1つしかないUSBポートを占有しないという条件でBluetoothマウスを選んでみました。

【Anker製品無料で1つプレゼント】 11月15日以前にAmazonでAnkerを3個買った人は応募しましょう

やや出遅れた感がありますが、Ankerがすごいキャンペーンをやっています。

Ankerはお気に入りで、過去4つほど注文していたので応募してみました。


このキャンペーン、よく考えるとものすごいコストですよね。ファン感謝デーとはいえ、せっかく稼いだ利益をこれだけ大規模に放出してのイベントは、なかなかできないと思います。感謝感謝です。今回、応募させていただいてありがとうございました。届くまで楽しみにしてます。

2015年11月18日水曜日

ASUS Japan、キーボードにHDDを内蔵した2in1ノート、TransBook T100TAMにWindows10プリインモデル発売開始

11月14日、ASUS JapanはキーボードにHDDを内蔵した2in1ノート、TransBook T100TAMにWindows10をプリインストールした、TransBook T100TAM-32E5H発売開始しました。


ASUS TransBook T100TAM-32E5H


ASUS TransBookシリーズはノートパソコンとしてだけでなくディスプレイ部を切り離すことでタブレットとしても使用できる2in1モデル。中でもモデルT100TAMはタブレットとして動作するディスプレイ部のeMMCに加えて、キーボード内にも500GBの大容量HDDを搭載するモデル。これまでもWindows8.1をプリインストールし販売されていましたが、11月14日からT100TAM-32E5HとしてWindows10プリインストールモデルにアップデートし販売を開始しました。

2015年11月17日火曜日

ASUS、ZenFone2シリーズ向けにAndroid 6.0 Marshmallowのアップデートを検討

phoneArena.comでは、ASUSがZenFone2シリーズ向けにAndroid 6.0 Marshmallowのアップデートを検討していると報じています。
Android 6.0 Marshmallowへのアップデートが発表されたZenFone2
Asus confirms it's working on the Android 6.0 Marshmallow update for the Asus ZenFone 2 series
Source: phoneArena.com

ソースはASUSオフィシャル掲示板であるZenTalkとのこと。
Android 6.0 Marshmallow plan for ASUS Smartphones
Source: ZenTalk

Surface Pro 4を横目に見つつ、Surface Pro 2を箱出し状態から開封レビュー

Surface Pro 4の発売に沸く世間を横目に見つつ、たまたまSurface Pro 2を箱出し状態から使う機会に恵まれましたので、開封レビューしたいと思います。
ここ数日は寝ても覚めてもこの端末に向き合っています。Surface、久しぶりに熱いデバイスです。

なんで今さらSurface Pro 2なんだ?と思われる方がいると思いますので、簡単に経緯をいうと、Surface Pro 2の新品をたまたまレンタルしてもらったので調べてみたら、型落ちだがかなり優秀で、スペックは平均的Windowsタブレット製品と比較しても遜色なく、Surface Pro 4などの超優良製品と比較すると見劣りするが単体で見た場合、中古・新古品などの出物があればコストとの兼ね合い次第で検討の価値があるんじゃないか、という話です。

むしろぼくはちっちゃいマシンのほうが好きなので、持ち歩くなら10.6インチいいじゃないか、と。
そんな流れで、今さらなんですがSurface Pro 2の魅力にどっぷりはまってしまいました。ちなみに、ぼくはこれまでメインで使っていた今年モデルのWindows 2in1タブレットPCからメインマシンはSurface Pro 2になりました。

スペック中心に書いた以下エントリーと合わせてどうぞ。
【Surfaceの型落ちはお得なのか】 Surface Pro 4発売直後の今、あえて振り返るSurface Pro 2の実力

2015年11月16日月曜日

【Surface Pro 4の店頭展示、家電量販店で始まる】 展示品レビューと入荷モデル、店頭価格のレポート

たまたまマウスパッドを探しによったヨドバシカメラ マルチメディア吉祥寺さんで、唐突にSurface Pro 4の現物展示品を発見しました。
ヨドバシカメラ吉祥寺ではSurface Pro 4の店頭展示を実施

店内のお客さんはSurface Pro 4の存在を特別に意識している人はほとんどおらず、並ぶでもなく、10分程度自由に触ることができました。

広く高精細な画面を持ち、薄く、軽く、そして質感は高いです。
やはりかっこいいですよ、これ。

入荷していたモデルは3種類。
第6世代 Core m3 4GB/128GB ¥134,780
第6世代 Core i5 4GB/128GB ¥150,980
第6世代 Core i5 8GB/256GB ¥194,180

i7モデルや16GB RAM搭載モデルはありませんでした。売れ筋はミドルレンジということでしょうね。個人的にメモリーは8GBはほしいので、ミドルレンジといっても高い製品に代わりはありません。

2015年11月15日日曜日

【Surfaceの型落ちはお得なのか】 Surface Pro 4発売直後の今、あえて振り返るSurface Pro 2の実力

とうとうSurface Pro 4とiPad Proが販売開始になりレビュー記事なども出始めて、楽しく読ませていただいています。デザインとスペックの先端的な感じがなんともたまらないですね。さすが業界をけん引する2社です。ぼくはまだ触っていませんが近いうちに店舗に出かけてデモ機を触ってみたいと思ってます。

発売から2年を経たSurface Pro 2だが未だスペックは見劣りしない
ところで、Surface関連の発表があってから、サーフェス、サーフェスと騒いでいたら、なんとラッキーなことにSurface Pro 2を使わせてもらえることになりました。2年前の端末ですし、Surface Pro 4から数えて2世代古いモデルです。以前のSurfaceにはあまりいい印象を持っていなかったんですが確認してみるとCPUはCore i5、ストレージは256GB SSD、RAMは8GB搭載、OSはWindows 10へアップグレード可能ということで、2015年現在でも一線級のモデルでした。そこでSurface Pro 4発売直後の今、今後安価に流通することを期待してSurface Pro 2のレビューを書きます。

いろいろ調べて、触ってみた結果としてSurface Pro 2は非常にいい端末という印象で、これまで触ったモバイルデバイスの中でも一番というくらい気に入ってしまいました。

この正常進化形であるSurface Pro 4はさらに高いレベルの満足度を実現しているはずですが、Surface Pro 4がちょっと高いなという場合は、中古や新古品など検討してみてもいいのではないかなと思いました。きっと流通価格以上の満足度が得られると思います。

※開封レビューを書きましたので、こちらもどうぞ。
Surface Pro 4を横目に見つつ、Surface Pro 2を箱出し状態から開封レビュー

2015年11月13日金曜日

【Android Wear セルラーサポートを提供】 世界初、単体でLTEをサポートするLG製スマートウォッチは北米から販売開始

Android Official Blogでは、Android Wearでセルラーサポートが提供されると発表されています。
Android Official Blog : Cellular support comes to Android Wear
世界初の単体LTEサポート機能を搭載するLG Watch Urbane 2nd Edition LTE
10月に発表されたLG Watch Urbane 2nd Edition LTEでは、LTE/3G接続機能をハードウェア的に搭載していましたが、Android Wearがサポートしていませんでした。今回のアップデートでAndroid Wearがソフトウェア的にこの機能をサポートすることになりました。これによってスマートフォンとペアリングせずにスマートウォッチ単体でLTE/3G接続が可能になります。

2015年11月12日木曜日

【ASUS Japan】 ZenFone2 Laserにスペックアップ版6インチモデル(ZE601KL)を追加

Facebook上で11月11日に新製品発表と告知していたASUSが本日メディア向けに発表会を行ったようです。この告知写真、Facebookで見たときはなんだかわからなかったんですが発表内容を見てやっとわかりました。なんだかわかりますか?
11月11日の新製品発表は、ASUS JapanのFacebook上で告知された
Photo:ASUS Japan

ASUS JapanのFacebookによると本日は5つほど発表されたようです。
・ASUS ZenWatch 2はサイズ違いの2種(WI501Q,WI502Q)
・ZenFone 2 Laser 6インチ版のZE601KL
・ZenFone 2 Laser 5インチ版のZE500KL 新色追加
・ZenFone Selfie用のイルージョンカバー
・液晶一体型のプレミアムパソコンZen AiO

メーカーサイトに個別ページがあります。(ZenAiOだけJapanサイトが存在しません)
ASUS ZenWatch 2 WI501Q
ASUS ZenWatch 2 WI502Q
ZenFone 2 Laser ZE601KL
ZenFone 2 Laser ZE500KL
ZenFone Selfie Illusion Cover
Zen AiO

まぁそれはいいとして、ZenFoneって種類ありすぎで全然わかってないんですね。ZenFone5からZenFone2になったとき、メモリー4Gになる程度までしか把握してません。そのあとZenFone2 Laserが出て、それからSelfieが出た上に、今度はLaserに型番違いが出ると。ここで押さえておかないとわからなくなってしまうのでスペックシートを抜粋した上で本日発表されたZenFone2 Laser ZE601KLの特長をまとめました。

#ASUS #ZenFone #ZenFone2Laser

2015年11月11日水曜日

ロングタップで検索開始するAndorid 6.0の新機能 Now on Tapを使ってみました

Andorid 6.0 Marshmallowの新機能の中で非常にGoogleらしい機能で注目されていたにもかかわらず英語版でしか使えなかったGoogle Now on Tapが、本日より日本語版でも提供開始されたので早速使ってみました。

Google Japan Blog > Android 最新OS で使える Now on Tap が日本登場


Yahoo!ニュースでも取り上げられていたので目にされた方も多かったと思います。Google Now on TapはAndorid 6.0 Marshmallowで新たに実装された検索機能で、使い方としてはキーワードを入力せずにホームボタン長押しだけで検索します。

例えば、ニュースを読んでいるときにホームボタン長押しすれば、いま読んでいる画面を解析して関連項目を検索してくれるという機能です。Webサイトだけでなく、どんなアプリを使っていてもNow on Tapを起動することができるようなので検索がワンタップでできるという特長があります。

検索結果も全体の検索結果に加え、マップ、ニュース、画像、YouTubeといった通常のGoogle検索から選択できるメニューがアイコンで出てくるインタフェースになっています。

使い方に難しいところはなく、説明もシンプルですが裏で動いているメカニズムは人工知能系のさまざまな新技術が投入されているようです。シンプルなのに非常に高度なテクノロジーで成り立っているというところがGoogle的ですね。

2015年11月9日月曜日

【入荷待ちの大人気!】 Fireタブレット 人気の理由と理解しておきたい特長

iPadが切り開いたタブレットの市場は、安価なAndroidタブレットからスマホの大画面化やWindowsタブレットによるPC化を経て、進化を続けています。MicrosoftのSurfaceシリーズに触発されたAppleからはiPad Pro、GoogleからはPixel Cと、タブレットの枠にとらわれない高性能化や多様な利用シーンが提案され始めています。
プライム会員であれば¥4,980で買える新しい7インチFireタブレット。
この流れを受け、特色のない単純な7インチタブレットの市場は停滞しているはずが、Amazonから発表された何の変哲もない新しいFire タブレットが大人気です。注文待ちが出るほどうけいれられたこの端末はどのようなものでしょうか。

2015年11月7日土曜日

【Yahoo! JAPANカード】 11月11日までに申し込むと1万円以上もらえるみたいです。

今、Yahoo! JAPANカードに申し込むと1万円以上もらえるんですね。



理由は、期間限定のキャンペーンでして、2015年11月5日0:00~2015年11月11日23:59の間にYahoo! JAPANカードに申し込むとTポイントが11,111ポイントもらえるというキャンペーンのためです。

ポイントをもらうための条件が多少あるので整理してみます。

【ASUS】 Winsows10を搭載し、スペックアップも値下げでTransBook T90Chiを再発表

2015年3月にWindows 8.1搭載の2in1モバイルノートパソコンとして発表されたASUS TransBook T90Chiは、昨日まで32G版が3万円前後、64G版が4万5千円~6万円あたりの価格帯で販売されていました。

そのサイズ感がモバイルノートパソコンの環境としては非常に魅力があり、32G版の3万前後の価格帯というのも非常に買いやすく、常に欲しいものリストの常連だったTransBook T90Chiが、このたびWinsows10搭載モデルとして、およそ半額の3万円を切る価格帯で再発表されるという展開になりました。

Windows 10を搭載した極限の薄さを実現した8.9型キーボード脱着式ノートPC「ASUS TransBook T90Chi」を発表

Photo:ASUS

2015年11月4日水曜日

【スマホの写真を大画面で見る】 思いのほか楽しいFire TV Stickの写真表示機能

AmazonのFire TV Stickが来たので、時間を作っては一世風靡した米国ドラマ、24のシーズン1を見ています。(プライム・ビデオなので会員は視聴無料)

AmazonのFire TV Stick はAndroidベースのOSが動作する小さな装置で、テレビのHDMI端子に接続してストリーミングで映画を見たり、Androidアプリを実行したりできます。
一方、注目されるこれら代表的な機能のほかにも、テレビ画面に写真を表示するという機能を使うことができます。今回は、思いのほか使い勝手が良く、あらたな楽しみにつながって気に入ってしまったFire TV Stickの写真表示機能をレポートします。

2015年11月3日火曜日

【PSPがスマートウォッチで動く?】 Youtubeで見る驚きの動画

ASUSのアウトレットショップでは17800円で販売されているZenWatchですが、スマートウォッチの導入においては、いまいち何に使うんだ?という疑問に対して明確な答えを出せずにいます。触ってみると楽しいんですけど何万も出して導入するというところまで踏み込めていないのが実情です。場合によっては1万円台まで下がってくれているので飽きるのを覚悟でおもちゃとして導入してたいかなという興味は出始めてるところなんですが。

または純粋に時計として活用するというのであれば電池持ちを考えなければ現状でも十分役立つとか、いろいろ理由づけを考えながら自分の中で葛藤しています。

そんなスマートウォッチの可能性に改めて驚いたのがこちらの動画。

技術的なところはよくわかりませんが、Android Wearが動作するスマートウォッチ上にPSPのエミュレータを動かしているみたいです。スキルのある方はいろいろ楽しそうですね。


スマートウォッチのタッチパネルを生かして画面上に十字キーやボタンが配置され、ちっちゃい画面で操作をしています。動画を見るとわかりますが、3D画像処理が厳しいのか、キャラクターが異様にのそのそ動いているのが面白いです。

【セールの参考情報】アメリカのExpansysでNexus5とNexus6がセール

世代交代の早いスマホの世界、新型が出るとワクワクしますね。世間ではNexus5XNexus6Pの話題でにぎやかですが、ぼくが現在使っているNexus5や半年前まで最新だったNexus6も当然ながら現役で使うことができるハイスペックな端末です。

ぼくはNexus5をAndroid 6.0 Marshmallowで使っていますが動作は全く快適で、本当に良い端末だと思います。大画面のファブレットでバランスの取れた端末にを使ってみたいという思いもあって、チャンスがあったら価格がこなれてきたNexus6に乗り換えてみたいんですけどね。

そんな、Nexus5とNexus6がアメリカのexpansysでセール中のようです。
expansys-usaでセール中のNexus5とNexus6